メメントの森

建築士とつくる、1000万円台の「小さなおうち」

 
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シューズキャビネットのはなし。その2

シューズキャビネットが搬入されました。



コスト調整の際に、一度は中止になったシューズキャビネット。
一番はじめは、壁面と合わせた、造作のキャビネットが置かれる予定でした。

コスト的になくしてはみたものの、靴の収納は無いと困ります。
土間の上に置き家具として置けばいいだけなので、
探せばいくらでも見付かるかなーと安易に中止にしたのですが・・・

そもそも、靴を脱ぐ文化って、日本ぐらいなんですね。
アンティークや輸入ものを探しても探しても、
しっくり来るものがありません。
たまに見つかっても、サイズが小さかったり、逆に大きすぎたり。
国内の既製品も探しましたが、やはり大きさと質感で挫折。

シューズキャビネット、ないんじゃない?と半分諦めていたところ、
探して頂いていたインテリアショップにて、作りましょうか?の提案が。

早速お願いし、完成したのがこちら

全面を木目の残るように白く塗装されています。
ただ、白色を他の壁の塗料と合わせたわけではないので、
違和感が発生するのかな、と心配していましたが、問題なさそうな感じ。

取っ手の真鍮が鮮やかです。
経年変化でゴールドがくすんでいく様も、楽しみ。

ダイニングキッチンのペンダントライトのコードと合わせて、
ちょっとのゴールドの指し色なので、まだ大丈夫かな?

増えすぎるとバランスが崩れそうなので、
ゴールド追加するにしてもあと一ヶ所ぐらいにしよう、と自制中。

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【R.C.ドクターキャビネット】

以前に紹介しました、R.C.ドクターキャビネット。
現在梱包されたままの状態で、ガラス棚が外してあるので、
全景は紹介できません。

とりあえず、メーカーページの写真をお借りして。

rustic.jpg
CARNAC [ R.C.ドクターキャビネット ]


コストの割に味があって、十分満足してはいたんですが、
ひとつ気になるところがありました。


house1.jpg


それは、ツマミ。
エイジング加工された、木製のノブ。

同色のホワイトに塗装され、これはこれで味があるんですが、
なんとなく輪郭がぼんやりしてしまうような気が。

悩んだあげく、気になるなら変えちゃおう、
と、ノブを変えることにしました。

真鍮やらロートアイアンやら、いろいろ悩んで探したんですが、
結局購入したのは、↓コレ。


house2.jpg
house doctor [ フラワー ]


デンマークのhouse doctorのガラスノブ。
アンティーク調の加工が施されていて、質感も装飾もたまらなく良いです。

ドクターキャビネットには2点のノブがあったので、
両方変えちゃいました。


house3.jpg
house4.jpg


全体像は、住宅完成後にでも。

ひとつ問題があるとすれば、ネジ部の長さが長いので、
ちょっと邪魔、かなと。

いづれ、ネジ長さの切断なり考えてみようと思います。

【シューズキャビネット】

シューズキャビネット、下駄箱、下足入れ。
色々な呼び名がありますが、玄関先に置いてある靴を収納する家具。

規格品、造作品など種類はさまざまですが、
大抵のおうちには設置されているんじゃないでしょうか。


これから建てようとするおうちも、
造作のシューズキャビネットを予定していました。

置き家具としてなんですが、玄関先の目隠しも兼ねていたので、
高さも1m40cmもあります。
仕様は両開きの扉、メラミン化粧板貼、中にはチャンネルサポート。

当初はなにげなく気にもしていなかったのですが、
コスト調整の際に、減額提案のひとつとなり、造作が中止になりました。


その後、下足箱をなしにするわけにもいかず、
既製品を探すもちょうど良いものは見つかりません。

通常のキャビネットは輸入品、アンティーク品といくらでもあるんですが、
シューズキャビネットに関しては海外ものはほとんど無いに等しい感じ。

というのも、家に帰って靴を脱ぐ文化って、日本ぐらいのため、
シューズキャビネットという名目のもの自体が海外にはあまり見当たらないんです。


R.C.ドクターキャビネットを購入したインテリア雑貨店で相談しているうちに、
ローコストで造作家具を作っていただけることになりました。

で、本日完成品を拝見させていただいたわけですが・・・


shoes1.jpg



予想以上の仕上がりにびっくり!

作成前にデザインの打ち合わせはあったのですが、
木目の残るホワイト塗装で、寸法もぴったり。

ドクターキャビネットに合わせて、白く塗装した蝶番が使われてます。


shoes2.jpg


取っ手はブラス(真鍮)
使っていくうちに、少しずつくすんだ、味のある色へと変化していく過程も楽しみのひとつ。


shoes4.jpg


モールド(壁面装飾)はシンプルにまっすぐななめカット。
ギリシャ神殿のようにアールになっているのも良かったんですが、
あまり華美すぎてもイメージが異なってしまうので。

左側が壁にぴったりくっつくため、左右のモールドは切り落としになってます。


shoes3.jpg


足はまっすぐではなく、ななめにカットされてます。
玄関土間に設置して、室内側から開くので、
足の長さは130mmあります。


shoes5.jpg


背面側は、玄関側に接した目隠しになるので、
当初の予定では、真っ白な木目の壁、というだけでした。

そのままでは面白くない、とのことで、
10cmほどの飾り棚が加えられました。



以上、施主支給品のシューズキャビネットになります。

コスト的にも削減できましたし、
意匠的にも気に入ったものになりました。

設置までまだまだ時間かかりそうなので、
後日、据え置き後の写真、載せますね。

ドクターキャビネットのはなし。

住宅に必ず必要なのが、収納。

造作で作られた一体感のある埋め込み式家具もあれば、
アンティーク、質感の素晴らしい置き家具なんてのもありますね。
数ある収納の中でも、どうしても欲しい家具がありました。


ケビント、医療棚、ドクターキャビネット。
名前は国によって異なるんですが、要は医療用に作られた収納キャビネット。
木材もあれば、スチールもあり、形もさまざまです。

一番有名な形といえば、↓のようなかたち。

nissen2.jpg
ニッセン [ ドクターキャビネット ]


価格帯もさまざまで、素材感もさまざま。
ずっと出物を探していたんですが、いくつか条件がありました。

・ 前面、側面二つの三面がガラスであること。

・ 小物を入れる引き出しがついていること。

・ 木材が腐ったり、状態があまり悪化していないこと。

追加の条件で、

・ 棚面もガラス。

・ 薬品臭があまりきつくないこと。

オークションや、カントリー家具のネットショップなどを探していたのですが、
ちょうど良いものが見つからなかったり、
また出物があっても、予算と大幅に合わなかったり、大変でした。

ある程度の方向修正があり、サイズも横幅が半分くらいのものに。
おぼろげながら購入予定のものはありました。

dulton1.jpg
DULTON [ シャツケース ]


dulton2.jpg
DULTON [ ドクターキャビネット ]


DULTONのシャツケース。

引き出しはありませんが、全体がスチールで作られ、
ものすごく存在感があります。
玄関先に置いておくつもりだったので、ちょっと背は高かったんですが、
それ以外は、サイズ的にもデザイン的にもぴったりでした。

ただ、問題は、価格・・・。
これ1体、48,000円もします。(ドクターキャビネットは68,000円)
いつか買おう、ぐらいの気分で、すぐに購入するつもりはありませんでした。

そんな時に、近くの雑貨店で、↓これに出会ったのです。

rustic.jpg
CARNAC [ R.C.ドクターキャビネット ]


サイズは小ぶりですが、引き出しもあり、三面ガラス。

アンティークっぽく見せるためのエイジング加工は施してありますが、
完全な新作なので、医薬品の匂いに悩まされる必要もありません。

そして、なにより信じられないのが、この形状で20,000円以下。

そういうわけで、我が家の玄関先では、
このドクターキャビネットがお客様のお出迎えをすることになりました。


プロフィール

メメント

Author:メメント
2012/03
コスト調整終了、着工準備中。

建築の記録、設備、照明など、
思いつくままに、
綴っていこうと思います。

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